
おねはんえ(お涅槃会)
2022/02/15
全園児
本日、2月15日は、
お釈迦様がお亡くなりになった日で
「おねはんえ」といいます。
今日は本堂でお参りをしました。
今もなお、生かされている私たちに
たくさんのみおしえを
残してくださいました。
園長先生より「和顔愛語・・・
やさしいお顔で、やさしい言葉で
お友だちと仲良くしましょうね」と
お話がありました。
大人の私たちもおなじですね(^o^)
本堂の、「涅槃図」(ねはんず)には、
沙羅に木のしたで
静かに横たわるお釈迦様のまわりに
動物や昆虫までもが集まってお釈迦様の死を
悼んでいる様子が詳細に描かれていました。
この「涅槃図」には
ある動物が描かれておりません・・・
さて、何のどうぶつでしょうか?
それはなぜでしょうか?
子どもたちにお話していますので、
聞いてみてくださいね🐱
1歳時クラス名にもなっています
「沙羅」の木が
幼稚園にもあります。
死が間もないことをさとられた
お釈迦様は
沙羅の樹の間に頭を北にむけた寝床を
作るように告げられ、右脇を下にして
横たわれました。
突然、沙羅の花が一斉に開き
お釈迦様の体に白い花びらとなって
舞い散りました。
生きているもの、いつかは、
なくなるときがきます。
ものごとが移り変わっても
怠ることなく日々精進していくことを
おしえていただいています。
おねはんえのお菓子を持ち帰りますので
お子さんといただきながら、
穏やかな時間をお過ごしくださいね。
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