静かな心で始まりました
2015/05/18
「先生、お稽古、お願い致します。」
いよいよ、桐組さんの茶道教室が始まりました。
先生は、橋口サチ子先生です。
始めに、橋口先生がたてたお茶を、この一年間、桐組さんが頑張る姿を見てもらえるよう、み仏様にお供えをしました。
そして、お稽古の心構えとして、“和敬清寂”の言葉の意味を教えていただきました。
和…お友だちと仲良くします。
敬…お友だち、家族、みんなを大事にします。
清…心と身体を綺麗にします。
寂…どんなことにも負けない強い心をもちます。
その言葉を聞いた、子どもたちはどこかピシッと引き締めた表情を見せてくれました。
そして、いよいよお稽古が始まりました。
今日は、基本の座り方、お辞儀の仕方、歩き方、お茶碗の持ち方を習いました。
なかなか、普段しない姿勢であり、手を置く位置、足の出し方など、難しそうでした。
それでも、練習を重ねていくうちにとても上手になっていましたよ。
足がしびれてしまったお友達もいましたが、初めてのお稽古、静かに上手に出来ていました。
この一年間、おもてなしの心を育んでいけるよう、これからのお稽古に励みたいと思います。
そして、最後のお茶会では、お家の方に最高のおもてなしをしましょうね😊
※画像がありませんが、頑張りは伝わりましたか?😆
鍋倉
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