お日さまぽかぽか、暖かい陽差しの中、
今日は楽しみにしていたもちつき大会でした(^∇^)ﾉ

お米ってどうやってできると思う？
ご飯のお米とおもちのお米は、こんなに違うんだよ！！
桐組の鍋倉先生のお話を、みんな真剣な顔で聞いています。

もち米が蒸し上がり最初につくのは、
みほとけさまにお供えする鏡もちです。
これは園長先生とＰＴＡ会長の中尾さん。
息もぴったりできれいなおもちがつけ、
お手伝いのおばあちゃんと敦子先生が、
熟練の技で３段の鏡もちにしてくださいました

その後、先生方やお母さん方があんもちを丸めて下さり、
感謝の心を持って、桐組さんのお当番さんが
本堂のみほとけさまにお供えしてくれました。

お友だちもみんな、それぞれに杵を持ち、
ぺったんぺったんと、楽しそうにおもちをつきましたよ

園舎の工事でお世話になっている方々にも、
つきたて、焼きたてのおもちをお届けです

つきたての、柔らかくて温かいおもちを大事そうに丸めて、
炭で焼いてもらったあんもちと、きなこやお醤油のおもちを、
みんなおかわりして、たくさん食べました

昔ながらの臼と杵を使ってのおもちつきは
今の時代、なかなか経験することはできないのではないかと思います。
これからも幼稚園では、日本のよき伝統文化を大切にしながら、
子ども達と楽しい毎日を過ごしていきます

お忙しい中お手伝い下さったみなさま、
本当にありがとうございました、お世話になりました。

さあ、２学期も残り２日間。
最後の締めくくりを頑張ります

　　　　　　　　　吹　井