
幼児期のおやつの大切さを学びました
2019/02/04
すこやか学級
立春を迎え、ぽかぽかと暖かい1日
2月のすこやか学級は
西都市健康管理課の方ににお願いし
幼児期の子どもたちの栄養と食事、おやつについて学びながら
実際におやつを作って試食させていただきました
成長が著しい幼児期は、体は小さいけれど活動が盛んで運動量も多いので
体重当たりの栄養量は、大人の1.7~2倍必要なのだそうです
そして味覚の感度は、濃い味付けやお菓子、早食いやながら食べなどによって
下がってしまうということなど
味覚や五感の話を、みんな真剣に聞きました
それから、『パングラタン』をみんなで作ってみました
砂糖は一切使わず、バナナの甘さのみ。
それでも十分、甘さを感じることができました
子どもたちには、
食べること、作ること、育てること、触れること、感じることなど
たくさんの食体験をしてほしいというお話がありました
家族で一緒に食べる楽しさを感じ
マネをすることで食事のマナーも学びます
食事の時に、テレビがついていませんか?
携帯電話を眺めながら、おかずに手を伸ばしていませんか?
毎日の食生活の環境を整えながら
色々な味の発見を楽しみたいですね
お世話なりました方々、ご参加いただきましたお母さん方
ありがとうございました
吹 井
コメントを残す