宮崎県議会傍聴
2008/12/09
先般、保護者の皆様方に「宮崎県私立幼稚園補助金の維持・継続のお願い」
という東国原知事宛の署名活動にご協力いただきましたが、
本日の宮崎県議会の一般質問において、日向市選出の十屋幸平議員が
この件に関してご質問して下さるとのことでしたので、
宮崎県私立幼稚園連合会からも十屋議員の質問の後押しをということで、
県内の幼稚園の設置者の先生方と宮崎県議会傍聴があり、
当園からも副園長が傍聴に行きました。
十屋議員の質問要旨は、県の行財政改革の中での補助金カットはよくわかるが、
一律カットではなく、カットしてもよいものといけないものをしっかり判別して欲しい。
特に「入園料軽減補助金」をカットする方向性が打ち出されているが、
県の重点施策の一つである子育て支援を推進するならばこの補助金カットはおかしい。
また、この補助金は他の県に類を見ない、宮崎県独自の単独補助金なので、
是非、宮崎県の目玉の補助金として継続していただきたいとの質問内容でした。
当局からは検討するという回答でした・・・・。
先日の署名は40,000余りの署名が集まり、
12日に私立幼稚園連合会、私立幼稚園PTA連合会合同で
副知事に「要望書」として提出され、知事に届けられます。
今後の動きを見守りたいものです・・・・。
しかし、相変わらず、県庁は平日の雨の日にもかかわらず観光客が一杯。
議会傍聴まで、東国原知事を一目見ようという観光客が入れ替わり立ち替わり・・・・でした。
議会内の写真撮影は出来ませんでしたので、県庁本館の写真で悪しからずです。
コメントを残す