口蹄疫の終息宣言が出され、
本園でもそれに伴った園行事を本日、開催しました。
行事名は、
「牛さん、豚さんへの感謝の集い」、並びに「復興イベント」

今回の一連の口蹄疫という未曾有の流れの中で、
本園では仏教園として「生命の尊さ」、「生命のつながり」等について
子どもと一緒に考えてきました。
その延長線上として本日の行事の第１部として、
仙光寺本堂にて保護者と共に
犠牲となった牛さん、豚さんへの追悼と感謝を表す
「牛さん、豚さんへの感謝の集い」を行いました。
お花を持参した子ども達が献灯・献華をし、
児玉純一ＰＴＡ会長さんが代表焼香しました。
「幼児のおつとめ」をみんなでお勤めしました。
その後に園長先生が、
今回の口蹄疫「非常事態宣言」の中での本園のとった行動や、
生命の尊さや感謝することの大切さのお話しがありました。
最後に代表園児が、
メッセージを読み上げ、
参列者みんなが、
「牛さん、豚さん、私たち人間のためにごめんなさいね」
「尊い生命をありがとうございます」という思いを新たにしました。