幼稚園を始め、学校等の教育機関はこの時期は１か月の夏休みです。
「先生は長期のお休みがあって良いなぁ～」と、
思われている方がいるかも知れません。
そんなことはありません。
この長期の夏休みは教師にとって
リフレッシュするためのものでもありますが、
教師の本分として一番大切な
「自己研鑽」をする時期であります。
本園の先生も、
それぞれにあった研修会に出かけたり、
また、１学期間の自己の保育を振り返り
２学期に向けての教材研究をしたり、
まさに「自己研鑽」に努めながらこの夏休みを過ごしています。

先日は本園と同じ「まことの保育」の理念を掲げる
幼稚園・保育園の先生の研修会がありました。
「乳幼児期に“こころ”の豊かさをどう育むか」という
研修テーマのもとに一泊二日で研鑽を深めてきました。

本園では今週から夏期保育が始まり、
間もなく２学期を迎えようとしています。
教師一人ひとりがこの夏休みに「自己研鑽」で学んだことを
２学期の保育の場でいかしていきたいと思います。