今日、東京より人形遣いの安藤圣一先生をお招きして
「ひとり人形芝居」が本園ホールで開催されました。安藤先生はNHK教育テレビ「新☆三銃士」のダルタニアンを操演された方で、
人形遣いとしては大変有名な先生です。４年前に僧侶となられ、
その後、仏教をテーマにした人形芝居で全国を駆け巡っておられ、
今回、本園でご縁を頂きました。幼児向けの「かごめかごめのお話」「ゆかいな友だち・なかよし」
「王さまとハトとタカ」の３本を上演して頂きました。子どもたちの心底大きな笑いあり、また真剣な眼差しありと、
日頃中々見られない表情を、
ライブの人形芝居から見受けることができました。鮮明画像のDVDもたくさんありますが、やはり生、
先生の見事な人形遣い、そして声量あるセリフのライブは
とっても感動を与えてくれました。また、お話の内容も「生命の尊さ」や「欲」等を題材にしたものであり、
子ども一人ひとりの心に残るすばらしいものでありました。安藤先生、遠路ご多用の中にありがとうございました。