

本園は、公立高等学校の教壇に立ち教育に取り組んでいた初代理事長・旭吉 法耿(ひよし ほうこう)が、教育現場から人格形成の大切な幼児教育、並びに公立学校ではできない宗教教育の必要性を痛感していた中、地域住民の幼稚園開設を望む強い要望もあり、宮崎県立妻高等学校19年勤務を以て中途退職し開設を決意する。 1975(昭和50)年2月18日、宮崎県知事より「学校法人」の法人許可を受ける。そして同年4月1日、「学校法人朝日学園あさひ幼稚園」が、自然環境豊かな西都原古墳群南部の三宅の地に開園した。 尚、学園名・園名の「あさひ」は、隣立する「浄土真宗本願寺派仙光寺」(1598年開創)の山号「朝日山(あさひざん)」に由来する。